カステラのザラメ

あると嬉しいね

【プリティプリマ】 Zいのちがけアギルダー入り 【11位(1847)】

はじめに

はじめまして、せぱるです
実はせぱると名乗る前にブログを書いたことは何度かあるのですが三日坊主で終わったので今回はちゃんとやっていきます

 

プリティプリマとは

たかさ1.0m以下のポケモンのみが使用可能なダブルバトルの公式大会

対戦画面に小さくてかわいいポケモンが並ぶ姿はとても微笑ましかったですね

 

使用パーティ

f:id:sepal:20170629140541p:plain

PGLドンカラス何か違和感あるな…

 

f:id:sepal:20170724215712p:plainシャンデラ 性格:ひかえめ
努力値:C252 D4 S252
実数値:135-54-110-216-111-132

このルールで最強のポケモン
ミラー意識の臆病も用意していたが後述するハリーセンのアシッドボムと併せたかったので控えめにした
一致イカサマの確定数が変わるのでA0個体

相手のS操作に対するトリルがとにかく強かった

 

 

f:id:sepal:20170724215723p:plainドリュウズ 性格:ようき
努力値:A252 D4 S252
実数値:185-187-80-x-86-154

同速勝負はほとんど負けるポケモン
雪崩が欲しい場面も多かったがアイアンヘッドもZ使わずミミッキュに対して打ったり命中安定だったりで便利だった

 

f:id:sepal:20170724215743p:plainモロバレル 性格:なまいき
努力値:H252 B92 D164
実数値:221-x-102-105-133-31

陽気ドリュのZ地震確定耐えであまりDにすることでコータスの晴れZ噴火もオッカ込みで高乱数で耐えられる
しかし思っていた以上に物理の多い環境だったのでもう少しBが欲しかった
草食マリルリ意識でヘド爆でもよかったが水タイプに対しての打点が薄いのでエナボにした(ランキング公開後マリルリを確認すると力持ち92.9%,草食6.7%だったので正解だった)
めざ炎が偉い

 

f:id:sepal:20170724215729p:plainドンカラス 性格:いじっぱり
努力値:A252 D4 S252
実数値:175-194-72-x-73-123

このルールでは強い悪タイプ
一度自信過剰が発動するとパワーがすごくてすごかった

 

f:id:sepal:20170724215735p:plainハリーセン 性格:いじっぱり
努力値:H4 A252 S252
実数値:141-161-105-x-75-137

ろくな威嚇ポケモンがいない環境で採用された威嚇ポケモン
襷を持たせたかったがシャンデラに持たせたためシュカとなった
A特化滝登りで無振りドリュに98.3%~116.7%の高乱1(87.5%)、威嚇シュカで陽気ドリュのZ地震が85.1%~100.7%とドリュとのタイマン性能が高い
Sを準速シャンデラ抜き程度に割いてBに振ってもよかったかもしれない
アシッドボムはフェアリーで強そうなのがマリルリぐらいで、こちらにはバレルもいてパーティ的に耐久値の高いポケモン(ポリ2やブラッキー)がきついかと思って入れてみた
しかしアギルダーを入れたりドンカラスに珠ばかりきを持たせたりして割とそれらの処理は楽になっていたので普通に毒づきでよかったと思う
ちなみにアシッドボムの遺伝経路は陸上グループ→ウパー→テッポウオハリーセンと地味に面倒くさい

B種族値が6世代から7世代で10上がっている

 

f:id:sepal:20170724215704p:plainアギルダー 性格:おくびょう
努力値:H252 C92 S164
実数値:187-x-60-132-80-204

H:最大

C:H4振りアグノムをさざめきで確1

S:あまり(最速スカーフドンカラス抜きになってる)

今回のMVPポケモン
元々はアグノムが入っていた枠
ルチャブルが初期環境と比べ増加していったため、アグノムではSが足りず上からルチャブルを倒せるポケモンが欲しくなった
S種族値が118より上でルチャブルを縛れるポケモンテッカニンアギルダー、サンダース、オオスバメアブリボンがいる
この中でドリュに不利でなく小回りが利きそうなアギルダーを入れてみた

f:id:sepal:20170629141312p:plain

全国ダブルのアギルダーを見ても分かるとおり、アギルダー=いのちがけというのはポケモン界の常識である
いのちがけというのは自分が倒れる代わりにその残りHP分相手にダメージを与える格闘タイプの技であることは知られているが、実は特殊技であり、カクトウZを持たせることで威力180の格闘特殊技となる
Z気合玉が威力190ではあるが、技スペの関係上こちらが優秀なことは明白

通常のいのちがけはHP種族値80以下のポケモンを確実に処理でき、HPの高いポケモンは大抵Sが低いので隣で全体技を打てば倒れていった(1/2回復実はきつい)

ZいのちがけもHPが削れていようとポリ乙やドリュに通すことができてとにかく強かった

 

ここでC92振りアギルダーのZいのちがけのダメ計を載せておく

無振りドリュウズ:113.5%〜134% 無振りポリゴンZ:118.7%〜140%

無振りメガガルーラ:82.8%〜98.3%

メガガルーラの強さがわかると思う

 

戦績

32勝7敗で最終レートは1847

ギリギリ1ページ目に載せることはできなかった

あと6戦残っていたがヤミラミヤミカラスの先送りが結構つらいパーティで明確な処理ルートを用意していなかったので潜らなくて正解だった気がする

当たり運がよく、39戦目の相手はレートが1839ぐらいだったので美味しくレートをいただいて終わった

 

おわりに

こういった特殊ルールの大会は意外なポケモンが活躍したりして面白いですよね

今回のZいのちがけのようにまだあまり開拓されてないZワザもきっとあると思うのでこれからが楽しみです

6世代以前の大会記事も要望があれば書きます

ではまた会いましょう

f:id:sepal:20170630171059p:plain